2016-10-31 プログラミングのミニ講座を実施しました 工学院の教育 中学校 10月29日(土)に 図書館にてプログラミングのミニ講座を行いました。本日の主な内容は、図書館に置いてある3Dプリンターに出力するデータの作り方です。fusion360というソフトを使って、3Dのモデリングに挑戦しました。まずは、コーヒーカップ作り。各々、ソフトの使い方を教わりながら、長さや大きさ、厚さ、角度などの調整を行いました。 続いて紹介したArduinoというマイコンを使った作ったブロック崩しのゲームのデモでは、生徒たちは興味津々。「バーの速度や長さを変えるにはどうすれば良いのだろう」「対戦型にしたら面白そうだよね」「色をつけたら綺麗になるね」「次のステップに移行するときの仕掛けを変えたら面白そう」などなど、いろいろな意見が出ていました。プログラミングを覚えると、自分で好きなようにゲームの仕様を変えることができます。楽しみながらプログラミングを学ぶ良い機会になります。ブロック崩しのゲーム機を囲んだボックスは、レーザーカッターを使って木で作っているそうです。 今後は、参加する生徒たちの希望を聞きながら、引き続きこのようなプログラミングミニ講座を行っていきたいと考えています。