先日、中学3年生の有志がスウェーデン大使館主催の「つくろうみんなの未来都市コンペティション in Minecraft」に応募したことをお伝えいたしました。
一次審査の結果が発表され、猪野君チームと栗林君チームがファイナリストに選出されました。
猪野君のチームは、環境負荷が少ない行政的にも経済的にも自立した都市で皆が協力し合って生きていける都市を創りました。
栗林君のチームは、平等と平和を実現するために、3つの工夫をしました。宗教対立を解消していくこと、そしてジョブシャドウイングを教育に取り入れることで就業意欲喪失者を減らすこと、屋内の水耕栽培によって安定的に食料を確保することです。
選出された100人のファイナリストは、駐日スウェーデン大使公邸で開催される受賞記念スペシャルディナーに招待されています。この会場で最終選考が行われます。
今日から定期試験期間となりましたが、チームのメンバーは最終選考のためにさらに「サステナブルな開発」と14年後の未来について考えます。