All Saint’s Anglican School に通う Ryosuke君から、レポートが届きました。
オーストラリアでの生活が始まってから４週間が過ぎました。
学校でテストに取り組む機会も増えてきて、月曜日の朝「学校行きたくね～」と思ってしまうほど今の生活に馴染んで日常化することができました。
週末はホストファミリーとビーチに行ったり友達とロビーナタウンセンターというショッピングモールに行って買い物やボーリングをして遊んでいるのですが、先日ホストファミリーとニューサウスウェールズ州にあるビーチに出掛けた際、同じ国にいるのに時差があるという日本ではできない体験をしました。
これはニューサウスウェールズ州にサマータイムがあるため、クイーンズランド州より１時間早いからです(クイーンズランド州が0時のとき、ニューサウスウェールズ州は1時)。ゴールドコーストはクイーンズランド州の端に位置しているのでお隣のニューサウスウェールズ州にすぐ行くことができます。初めはとても驚きましたが、帰宅にする時になんだか時間を得したようで嬉しかったです。
先ほど述べたロビーナタウンセンターは巨大です。優柔不断で方向音痴な僕にとっては広すぎて困ります。海外で買い物をするにあたり僕には目標があります。それは代金をピッタリ払うことです。日本では当たり前にできることでも、海外にくると焦ってとりあえずお札で払ってしまうので財布の中が硬貨でいっぱいです。カードで会計できるお店であれば問題ないのですが、時にはあえてキャッシュで払って鍛えていきたいと思います。
毎日が一瞬で過ぎていき、もうすぐ留学の半分が終わると思うと残念です。学校にはこの先もずっとオーストラリアにいる友達もいるなかで、このような感情がわくのはオーストラリアにいることができる時間が短いからこそだし、周りの友達よりも頑張らなくてはならないということだと思います。
日本に帰るときに思い残すことが無いように、１日１日を大切にしていきたいです。
