本日、工学院大学数理学科ヒューマンインタラクション研究室の大和教授による、MESHワークショップが大学新2号館で開催されました。インターナショナルコースの中学2年生4人と高校1年生3人が参加しました。
まず、先生からMESHの説明を受けました。次に、グループに分かれてアイデアを形にしました。夢中で議論し、制作に没頭しました。
先生からアドバイスをいただきます。MESHが上手く作動しない原因を考えています。
プレゼンの時間です。高校生チームは、薬を飲み忘れたらメールで知らせてくれるシステムを作りました。センサーを上手に使っています。
中学生と高校生のチームは、ドミノ制作を助ける仕組みを作りました。アイデアを簡単に実行できるMESHでトライアンドエラーを繰り返し、自分たちのものづくりできたところに達成感を感じていました。
最後のプレゼンは、中学生チームです。まずはホワイトボードに書いたアイデアをプレゼンしました。
次にMESHを実行します。玄関ドア『マモール』です。
内容をチェックしています。
先生から講評を頂きました。
生徒たちの暮らしを豊かに楽しくするアイデアが、MESHによって形となりました。問題を発見する力、その問題を解決する力、論理的に工程を組み立てる力をフルに使いました。難問に挑戦することで、知的好奇心と想像力、論理力が刺激された1日でした。大和先生、ありがとうございました。