帰国の日を迎えました。
午前中にチームの解散式(閉校式)を行いました。
「自分はどんな成長ができたのだろうか」一人一人が最後のリフレクションシートに真剣に向き合います。10日間における自分自身の頑張りと、仲間たちの頑張りが混ざり合って熱い思いがこみ上げてきます。
一人一人、自分自身の成長をみんなの前で語ります。拍手が起こります。そして、感謝や自己の存在を肯定する美しい言葉のシャワーに一人一人がつつまれます。一人一人の真剣で勇気ある実践や情熱を共に分かち合う時間です。
普段自分自身の感情を表面に出さなかった生徒の目から自然に涙が流れます。それが、連鎖して周囲の生徒の目頭も熱くなります。チームが一体感とともに昇華されていく素晴らしい時間が流れました。みんな必死に駆け抜けぬけました。そして、カンボジアアンコールの地で純粋な高校生の可能性の花が次々に咲き乱れました。
SUSU(旧かものはしプロジェクト)の橋本さんから「カンボジアMoG修了証」を授与していただきました。
very50の代表菅谷さんから、ひとまず解散だけど、また、集まりましょうという声がけをいただき、素晴らしい解散式の時間を生徒たちが過ごしたことをお伝えします。