学びの秋です。日常に慣れ、日々ルーティンに従い生きていると、時に物足りなさを感じることがあるかもしれません。また、多忙すぎる毎日で本質を忘れる今を過ごしている人もいるでしょう。学校行事も終わり、ほっとしている今、生徒たちには将来に向けて落ち着いて目標設定してほしいと考えています。10月中旬頃より文理選択への指導が具体的に始まっていきます。
さて、本日は哲学の報告を致します。授業形態はディベートの形をとりました。先週の学びを活かして「人工中絶の是非」を問う討論です。生徒たちのディスカッションでホワイトボードはさまざまな見解で染まっていきました。
言語の問題以上に解なき問いに対して自己の見解が持てるかが重要なのですね。今後も哲学的テーマが続いていきます。
インターナショナルコースにとって特別な新宿での授業、新宿の強みを活かした教育プログラムを今後もデザインしていきます。