6/10(水)の6限に、高1全クラスで探究論文のキックオフミーティングを実施しました。
これは本来、4月のオリエンテーション合宿にて取り組む予定でしたが、オンラインで実施の運びとなりました。
本校では、高校生全員が高2までに探究論文を執筆します。
そこに到達するまでの約2年間、段階を経て生徒たちは学んでいきます。
この日は探究論文活動のスタートです。
講師として神崎史彦先生を招いて、探究とは、研究とは、プロジェクトとは?について学び、考えました。
生徒が取り組む内容というのは、そのまま高校卒業後の「研究」に通じていくものです。
本格的に探究活動に取り組む前のフェーズとして、今年の高1生は「プロジェクト」に取り組みます。
目を向けるべきは、未来。
どんな未来が理想か?の問いに、チャットボックスでたくさん案が出ました。
良い未来は自分にとって良いものか、社会にとっても良いものか?
その未来を目指すために具体的にできることは?
今後様々な問いと試行錯誤、振り返りを経て、先につながるプロジェクトの取り組みができることを期待しています。