9月20日(火)
最終日は、早朝にホステルを後にしました。
ホステルを出たのは、なんと5時半、まだ暗い中、ボストンを後にしました。
ボストンからまずは国内便でNYに移動、JFK空港で買い物をしたのち、遅い朝食を食べました。今回、同室だった活水高校の生徒さんとすっかり仲良しになり、別れ際の時間を楽しんでいるようでした。
そして13時間の長いフライトを経て日本に到着。長旅の疲れも見せず、元気いっぱいの本田さんと岩本さんでした。
今回の日米高校生平和国際会議は、外務省の「ユース非核特使」の委嘱を受けて渡米しました。
国連会場でのプレゼンを皮切りに、ハーバード大学、そしてボストン公共図書館と3回のプレゼンや多くの方との交流、被爆者の方の証言、大学の先生方などの講演、そして現地の高校生とのディスカッションなどを通して、多くのことを学び伝える時間であったかと思います。
被曝を含め、さまざまな「過去の記憶を継承し未来へとつなぐ」、そして会議のメインテーマでもあった「Technologies of Peace」を、これからどう捉え、作り上げていくかを考えることは、今後の課題でもあります。