8月14日(月)
Baystreetのボーリング場にて、フランスの生徒さんたちといっしょに
Baystreet Complexにて
Mosta Feast
月曜日の授業は、午前中に行われ、90分×2コマでした。
英語も少しずつわかるようになり、クラスメートに話しかけるなど、
生徒たちは、今までにも増して、積極的に、語学学校の生徒さんたちや
ホームステイ先のルームメイト、そしてリーダーたちに、話しかけています。
また、「英語をもっと伸ばすために頑張っていこう!」という前向きな様子も
伺えます。本当に、生徒たちは柔軟に環境に適応しながら、よく頑張っている
と思います。語学学校のスタッフさんも明るく、とてもフレンドリーです。
さて、授業の後は、アクティビティ。今日は、Baystreetへ。
ランチの後、フランスの生徒たちと一緒に、ボーリングに行きました。
ボーリングが得意な生徒もいました。
いったん、ホストファミリー先に帰ったあと、再びバスに乗って、Mosta Feastへ。
数日前から、飾り付けや花火の用意がされていました。モスタ・ドームの中のマリア様の周りには、たくさんのお花が飾られ、周辺では、屋台が出ていたり、音楽隊の演奏があったりと、お祭りで街中がにぎわっていました。いつもは静かな教会の中も
今日はいつもと雰囲気が違っていました。夜には花火が打ち上げられ、きれいでした。
モスタ・ドームは「奇跡の教会」と言われ、第2次世界大戦のときに
500キロもある爆弾がドームに落とされ、屋根を突き抜けましたが、
爆弾は爆発しなかったため、ミサのために集まっていた300人を超える
人々の命が救われたそうです。「聖母が引き起こした奇跡」と人々は
言っています。右下にあるのは、レプリカの「奇跡の爆弾」です。
今日は、8月15日。人々が争うことなく、お互いを尊重し、豊かで
戦争のない平和な世界を築けるよう、心から願っております。
↓白くなっているところが、爆弾が突き抜けた場所だと言われています。