9月2日。2学期に向けた事前打ち合わせ会議と、教員研修を行いました。この日は、年度当初より生徒の諸活動をしない日に設定し、21世紀型教育を推進すべく、校内研修会を実施しました。
今回は、同志社女子大学の上田信行先生にお越しいただき、「Growth Mindsetを育てる、ワークショップ型授業デザインの方法」について、ワークショップ形式で研修をしていただきました。
まず午前中に校長より、私学の現状と将来、それを切り抜けるための方法やこれから向かう先のvisionを基調講演として、午後の実践的なワークショップにつながっていきました。
午後のワークショップでは、上田先生の現在までの経緯をお話しいただきました。現在Growt Mindsetのワークショップに至るまでの紆余曲折や、これからの教育に必要なポイント等をお話しいただき、実際の取り組みに入りました。導入部分でのアクションで、皆大盛り上がり。スタートから一気に全開になりました。
① 6人一組でLegoを高く積み上げるワークショップ
② 教員一人一人の教育の流儀や肩書をLegoとペンで表現⇒展覧会
③ 学びの動機についての文章理解・フローチャート化
など、午後だけでも3時間以上の研修を行いました。新しい教育に向けて、教員も日々研修を重ねて、Growth Mindset Schoolを目指していき、生徒一人一人が地球上のどこに行っても通用する人間になるためのスキルを身に付けられるようにしていきます。
また、教員一人一人の流儀と肩書を書いた紙は、新学期早々に校舎のどこかに掲示予定です。Lego作品は展示できませんが、どんな流儀で教育に携わっているのか、どの先生が書いたものか想像しながら見てもらえれば面白いと思います。
~先生方の全作品です~