工学院大学のソーラーカーチームが出場する「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」がいよいよ本日スタートしました。
Bridgestone World Solar Challengeは、太陽光を動力源としてオーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまで総延長約3,000kmを走破する国際的なソーラーカーレースです。
世界一速いソーラーカーを決めるチャレンジャークラス、実用性を競うクルーザークラス、そして順位よりも大会を楽しむアドベンチャークラスの3クラスが設定されており、世界各国から集まった大学生を多く含む40以上のチームが5日間ないし6日間をかけて広大なオーストラリア大陸を縦断します。
(http://bwsc.bridgestone/jp/about/overview.htmlより引用)
今回工学院チームでドライバーを担当するのは中高一貫コース卒業(14期生)の石川はるかさん。
石川さんをはじめとするチームのメンバーはすでに先月オーストラリア入りしており、アデレードからダーウィンへ向けてコースを逆走しながら、コンディションを整えてきたようです。石川さんは渡豪前に中高を訪ね、抱負を語ってくれました。
石川さんは中学3年次にオーストラリア異文化体験研修に参加しており、アデレードではそのときお世話になったホストファミリーとも再開しました。
本日いよいよレースが始まり、5~6日間に渡ってゴールのアデレードまでレースが繰り広げられます。
ぜひ、卒業生の石川さんと工学院チームを応援してください。