2017年2月にJENESYSプログラムで東ティモールを訪問した高校生が、9月に開催した夢工祭で 「Café Timor」をオープンし、東ティモール産 のコーヒーを販売しました。
2日間ともなかなか大忙しでした
東ティモールについて質問してくださるお客様もいらして、一生懸命お話ししました
たくさんのお客様に来ていただきました
東ティモールの装飾品なども展示しました
今回ご提供したコーヒーは特定非営利活動法人PARCiC(パルシック)が販売するコーヒー粉を使わせていただきました。PARCiCは東ティモールでコーヒー生産者や働く女性を支援する活動をされており、生徒たちは現地を訪問した際にそうした支援についてのお話をお聞きする機会をいただき、今回のカフェを開催する運びとなりました。
参加生徒が描いた東ティモールのタイベシマーケット
まさにカフェの店員さんです
お菓子とセットで200円で販売しました
平方校長も来てくださり、生徒が淹れたコーヒーをお楽しみいただきました
期間中は多くの方にお越しいただき、生徒たちが心を込めて淹れたコーヒーをお楽しみいただきました。
2日間で80,400円の売り上げがあり、経費を引いた純利益52,619円と、募金としてお預かりした14,381円の合計67,000円をPARCiCに寄付させていただきました。 ご協力ありがとうございました。
※JENESYSプログラムとは
JENESYSプラグラムは日本政府(外務省)が推進する「対日理解促進交流プログラム」の一つであり、アジア大洋州の各国・地域を対象とした事業です。
本校は2016年度のプログラムで東ティモールへの派遣校として選ばれ、1月31日~2月8日の9日間の日程で、19人の高校生が東ティモールを訪問しました。
滞在中は2つの高校を訪問し、現地の生徒たちと交流をするほか、ホームビジットを行い現地の生活に触れたり、在東ティモール日本国大使や外務協力省大臣を表敬訪問したり、現地で活躍する日本人の方々から話を伺うなど、貴重な体験を行いました。