ASLC5日目、最終日を迎えました。シンガポール共和国の政治、経済、宗教に触れながら、ASEAN諸国のトップ層の生徒と朝から夜遅くまで関わり、あっという間に5日間が過ぎました。
5日間同じ食事をし、バスに乗り、同じ活動をした仲間ですが、帰国後明日からの生活は全く違います。児童労働、労働、識字率問題と共に生きる環境の仲間たちは、学びに貪欲でした。教育が貧困を救うこと、国に山積する問題を解決するために自分自身が生かされ、幸運にも学ぶ環境にいることに感謝し、謙虚に取り組み、自分を変えようとしていました。他者と積極的に関わり、見識を広げる意欲に溢れていました。
メダルの色は銀ですが、満足いくプレゼンができました。時間が経つのを忘れてしまうほど夢中になりました。
空港まではGrabです。空港でもITで変わりゆく世界を感じます。起業提案したアイデアが実現される日もそう遠くはないようです。