最終日の朝を迎えました。
シュさんへの最終プレゼンを前に、準備する時間を確保するため、昼食は各々で済ませます。
プレゼン直前まで、できる限りのチェックや修正が続きます。
そしていよいよプレゼンがスタートしました!
事前の2ヶ月と滞在中の9日間で学び、調査し、分析し、検証して実行に移してきた内容を、各班とも必死で伝えます。
うまくいったこともあれば、そうでもなく悔しい思いもしたことと思います。
チームの中で意見に食い違いが生じることもありました。
想いが形になって、なんとも言えない達成感を得ることもできました。
今回のMoGを通して、自分自身のこと、チームとして隣にいる仲間のこと、社会のこと…多くのことを様々な角度から見ることができ、多くのことを感じたでしょう。
「楽しい」とはかけ離れた時間だったかもしれません。
でも、間違いなく「密度の濃い、学びの多い10日間」だったはずです。
サパオチャウを出発する直前、シュさんから一人ひとりに修了証を手渡していただきました。
ミッションの遂行に全力を尽くした2ヶ月半。
参加者それぞれに達成感と逞しさと、そしておそらく今後に繋がるであろう悔しさが残ったものと思います。
4月2日7時前、無事に成田空港に到着し、解散となり、今回のミッションはいったん幕をとじました。
ここからは、それぞれが今回のMoGでつけた力を生かし、さらに挑戦を続けていってくれることを期待しています。
この場をお借りして、今回お世話になったVery50谷弘さん・三浦さん、サパオチャウのシュさんをはじめとするスタッフ、学生の皆様に深く御礼申し上げます。ありがとうございました。