工学院大学が提携しているアジアの工科系大学(南台科技大学・ダナン工科大学・フィリピン大学)との国際学会に、昨年度から高校1年生の有志を招待していただいております。今年の当番校は「南台科技大学」。ということで、希望者の中から男女8名が選抜され、12日に台湾入りしました。
午前10時、成田空港に集合。みんな余裕の時間と思いきや?交通渋滞でギリギリ到着の生徒もいましたが、全員、ほぼ時間通りに搭乗手続きを済ませました。
約4時間半のフライトで、無事台湾到着。台湾ももう夕方です。
夕食は、南台科技大学主催のウエルカム・パーティー。
南台科技大学の学長先生のご挨拶から、乾杯が始まり、いよいよ祝宴です。
最初はちょっと緊張気味だった高校生ですが、4大学の学生さんが大勢参加のパーティーの割に、南台科技大学の先生方がカラオケを歌いだすなど、アットホームな雰囲気に、すぐにリラックスできました。
珍しい台湾料理に舌鼓。
南台科技大学の「現在日本語を勉強している」という学生さんが、声をかけてきてくれてすぐに打ち解けることも。
バリエーションあふれるメニューで、美味しくいただいた台湾料理でしたが、最後の「ドラゴンフルーツ」は、何か口に合わなかった生徒が多かったようで(笑)。
今年のISATは、二つの学会が重なっており、工学院大学の佐藤学長先生とゆっくりお話ができなかったのが残念でしたが、それでも一緒に記念撮影をしていただきました。生徒たちにとって思い出深い1枚になることでしょう。
明日はメインの「国際学会」。大学生がどんなプレゼンテーションをするのか。せっかくチャンスをもらったのだから、是非良いところを「盗んで」帰りましょう。
その技は「探究論文」にも活かせると思いますよ。
但し全て英語の発表ですが・・・・。頑張りましょう!