今年度も3か月留学が始まりました!
今年度は
・All Saint's Anglican School
・St Paul's School
・John Paul College
・Gleeson College
上記4校にわかれ、計10人の高校1年生が参加します。
期間は2020年1月22日~4月5日、1月25日~4月5日、1月25日~4月6日の3パターンとなります。
現地ではレベルチェックを受け、
・ESLを受けながら現地の授業を受ける
・すべて現地の授業を受ける
という形になります。
今回は出発の日の様子をお伝えします。
1月22日にJohn Paul Collegeに通う生徒はほかの生徒よりも早い出発でした。
SさんとAくんは先行することも特に気にしておらず、これからやることへの意思が表れている様子でした!
この日は高校の推薦入試のため、クラスメイトも見送りに駆け付けていました!
中には25日に出発する生徒も。むしろ25日に行く生徒が気になって来たような印象です。
こちらは25日の様子です。
なんと!この日は飛行機が大幅に遅延しており、予定は3時間遅れ・・・
そして飛ぶかどうかも確定はしていないという状況
いきなり試練です。
遅延の旨を伝え、航空会社の対応を伝えたところ、驚くことに特に動揺することもなく、むしろ「こうだったらどうする」という対話になっていました!
そもそも、このプログラムは「英語が話せるようになる」ために行くプログラムではありません。自分自身が違う環境の中でいかに変容できるかが問われます。
あとから報告を受けましたが、Brisbaneから乗り換えをする学校のチームも、Brisbaneにつき荷物のpick upをしたらtransitに間に合わないということで、自分たちでカウンターで振替の手配をし、アデレードに着いていました。
19:30の便が22:25になり、飛ぶまではわからない、もしかしたらまた入国してホテルに泊まって次の日に出発という状況。
すでに試されている環境でstartしたのがいいきっかけになったかもしれません。
出発したと思ったらもう帰国になっているでしょう。
この期間の意味はそれぞれがどう考えて自分軸を持つかです。
様々な場面での対話を大切にし、貴重な体験にしてほしいと思います。
今後は生徒たちのブログを紹介していきます。
どうぞご期待ください。