すっかり朝夕のオンラインHRは確立され、バーチャルではあるものの、コミュニケーションを取ることは担保されました!
先生方もTeamsで頻繁に情報交換をし、日々何ができるかを考え、実行→シェアをしています。
今回はそのあたりにも触れたいと思います。
中学1年生のインターナショナルクラスのHRより。
様々な観点から小さくなっておりますが、担任の2人はHRや面談は英語で行いつつ、時にはチャットの機能を用い、直接的なコミュニケーションだけでなく間接的なコミュニケーションで生徒たちを刺激しています。
中学2年生のインターナショナルクラスのHRより。
こちらのクラスでは、投票機能を用い、コミュニケーションのTopicとしてだけでなく、どうしても参加しきれない生徒にとっての自己肯定感を刺激しています。何気ない問いでも、ツールを使うことによって視点が変わってきます。
高校3年生の文理先進コースのHRより。
回答にユーモアがあります。オンラインでつながっているようで、実は日々自分と向き合わなければいけない生徒への気遣いが見られます。
そして、このクラスは「クラスをグループに分ける機能」を用い、Topicについて各グループで話し合い、また全体に戻すということも行っていました。発散と収束、詳細と俯瞰がツールで行うことができています。
中学2年生より。
中学2年生はなんとオンラインで学年集会を行いました!
こんな時期だからこそ、メンタル面や生活面の確認も含め、実際に登校して行うはずだったものを画面の共有機能を用いて行っています。
体育科と家庭科がタッグを組んで全校生徒に行ったアンケート。
前回も紹介しましたが、こんな時期だからこそ、どんな生活を行い、1日にどんな意味を持たせているかが重要になってきます。
しっかりと自己評価を加え、理由はもちろん、自信を俯瞰しその先をどうしていくかまで組み込まれています。
オンライン確立期間が終わり、本日から学習がスタートします。
その前に必ずやっておきたかったこと「オンラインの確立」と「コミュニケーション」は無事に根付きました。
先生たちは生徒の皆さんと同様、様々なツールを学び、時にはオンラインでシェアをし、実践し、時には失敗もしながらも生徒の皆さんの学びがより良いものになるよう頑張っています。
生徒の皆さんもぜひ自分自身と話をし、次の日にはどんな一歩を踏み出すか考えてみてください。