GP(グローバルプロジェクト)のオンライン事前学習がスタートしました。
今年度のプロジェクトリーダーのキックオフ会議で、
「現状を考え、GPに向けて自分たちにできることは何か。」
という問題提起があり、プロジェクトリーダーたちの考えは、
「やれることはたくさんある!」
これが答えでした。そこから始まったオンライン事前学習の準備。キックオフ会議からここまでミーティングを重ねてきました。
今日は先日行われたオンライン事前学習のミーティング(説明会)についてお伝えします。
各方面(アメリカ・カンボジア・タイ・沖縄)に分かれてZoomでのミーティングが開かれました。
今回のオンライン事前学習のねらいは思考コードのAレベルを達成すること。そして、Bレベルにつなげていく学びと知識を持つことです。(思考コードはリーダーたちが作成しました。)
アメリカ・カンボジア・タイ・沖縄の4方面でそれぞれ異なる方法で事前学習を行っていきます。SDGsとの関連を考えながら、自分たちが実際に行う先の目標も見据えて今回の事前学習を計画していきました。
オンラインでの事前学習はリーダーたちの工夫が随所にみられます。OneNoteを使うところ。Kahootで問題を出して知識を高め、コミュニケーションを取るところ。Formsでアンケート調査をするところ。ワークショップを準備して取り組むところもありました。(詳しくは次回以降でお伝えします!)
普段からZoomでオンライン授業を受けたり、会議を重ねているので、説明は声だけではなく、視覚にも分かりやすいスライドを用意。また接続の問題などを考え、パワーポイントのスライドをPDFにして掲示板にupするなど、事前に起きるかしれないことの想定をして準備されていました。
前日の最終確認会議ではプロジェクトのリーダーが「全体にオンラインで説明する経験はなかなかできないこと。ここまでいろんな準備をして、かなりの時間をかけてきたから自信を持って大丈夫。明日は大丈夫です!」と力強く言っていました。ここまでの準備の成果が出たミーティングになっていました。
ここからはじまるオンラインでの事前学習。オンラインだからこそ出来ることもたくさんあります。リーダーたちの考えが全体に広がり大きな学びとなります。次回以降は各方面での取り組みを紹介していきます。それぞれのアイデアがたくさん入っている事前学習です。どのような取り組みをしているのかをお伝えできればと思います!
~編集後記~
PDCAサイクルを回すということで翌日すぐにリーダーたちは振り返りの会議を実施しました。「反省をするなら早く!」ということで、それぞれの方面の反省点を出し合って共有していました。やってみて分かったことがたくさんあったようです。初めての体験もあり、予想よりも上手くいかなかったと話しているリーダーもいました。たくさんの「Try」があったからこその反省点だったと思います。また次の学びにつなげてくれることでしょう!楽しみにしています!!