7月26日(月)に2021年度1学期の終業式を行いました。
本校は全教室にプロジェクターやWi-Fiが完備していますので、zoomのウェビナーで各教室に終業式の様子を配信しています。
最初に中野校長から夏休みに向けてお話がありました。
小学生・中学生の時を思い出してみてください。夏休みは短かったと思います。
今年の夏休みもそのときよりもさらに短いと感じるでしょう。
こんなコロナの時代だからこそ、今自分が何をしなければいけないかをぜひ考えてみましょう。
そしてとにかく挑戦してください。うまくいくことはほとんどなく、失敗ばかりかもしれません。
しかし失敗は格好の悪いことでは決してなく、挑戦しないことほど格好悪いことはないと思っています。
挑戦すること自体に価値があるのです。挑戦したからこそ学べることがあるはずです。
皆さんにとってこの夏は一生に一度しかありません。ぜひ計画を立ててそれを実行してください。
校長先生のお話しのあとは離任のあいさつ。JETプログラムで来日し、4年間英語を担当してくださったソフィー先生が任期終了でご帰国されることになり、お別れのあいさつをしてくださいました。
ソフィー先生、4年間本当にありがとうございました。
続いて行われたのは生徒の表彰です。
一般社団法人工学院大学校友会会長の田野邉様にお越しいただき、校友会から優秀生徒に対して表彰が行われました。
またラウンドスクエアで活躍する生徒の表彰も行われました。
その後、副校長や生徒指導主任から夏休みの過ごし方についてお話があり、終業式は終了しました。
生徒の皆さんには、校長先生のお話しにもあったように、ぜひいろいろなことに挑戦して、有意義な夏休みにしてほしいと思います。連日暑い日も続いていますので、体調管理にも気をつけましょう。