11月3日(火)の新人戦を終えて、本日、反省のミーティングを行いました。
試合の反省はもちろん、反省点をどのように改善をしていけばいいのか、何をすればより良くなるのかを整理する時間となりました。
今回のミーティングは発案・企画・運営からすべて部長・副部長を中心とする部員たちが行っており、部員たちで積極的に多くの意見を出し、より力強いチームになるためにはどうすればいいのか真剣に考えていました。
その後、チームとしての目標、今年度残りの時間で果たすべく目標なども考え、改めてチームの結束が強まったのではないかと思います。
1時間以上のミーティングの後に、さらに部長・副部長間で今後についていろいろな議論をしていました。最終的に最終下校時刻まで話し合いをしていました。
本校では、学習活動などで生徒主体で活躍できる環境づくりに努めていますので、そうした効果がこうした場面でも出てきているのではないかと思いました。
また、部員たちは出てきた意見をアプリで整理して、参加できなかった部員も含めて全員が見られるようにし、いつでも振り返れるようにしていきました。これも本校ならではのやり方です。
発足から2年、未経験者が圧倒的に多い部ではありますが、確実に成長していっており、あと一歩で勝利というところまで迫れるようになりました。
もちろん難しい局面では助け舟を出すこともあると思いますが、今後も顧問として生徒主体で各々が考え、成長できる女子バレーボール同好会を築いていきたいと思います。
来年度、生徒主体で活力のある女子バレーボール同好会に入部してくれる後輩が、多く現れてくれることを楽しみにしています。
女子バレーボール同好会
顧問 柳田