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工学院大学附属中学校・高等学校<公式ブログ>

片瀬教諭が2021年度SGTアワード優秀賞を受賞しました!

本校が加盟する21世紀型教育機構において、SGT(スーパー・グローバル・ティーチャー)アワードが行われました。

そこで、本校教諭・片瀬健太(家庭科)が、2021年度SGTアワード優秀賞を受賞いたしました。受賞理由は、21世紀型教育機構におけるアクレディテーション(外部評価)における授業評価が高かったことと、授業動画等より生徒の成長を大きく促せていたことなどがあげられる、とのことでした。また、同機構SGT教育研究会にて発表を行い、加盟校への貢献度が高かったことなどもあげられるとのことです。

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以下、片瀬教諭のコメントです。

「多くの先生方が参加されている中、選んでいただきとても光栄です。何か特別なことをしている実感はあまりないのですが、きっと周囲の方々のおかげで自分が自分らしく活動できているのだと思います。いつも共感してくださる皆さまに、改めて感謝申し上げます。」

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片瀬先生の授業は家庭科です。いわゆる主要教科と呼ばれる科目ではありませんが、中学高校共に必ず受けなければいけない科目です。世間一般ではその状況ならではの苦労が聞こえてくる科目でもあります。

先生の授業は生徒中心の授業であることはもちろん、その中でも「なぜ」、「どうして」を必ず考えさせます。家庭科は実社会とのつながりが非常に多く、これからを考える上ではなくてはならない科目である中、授業を受けた生徒一人ひとりの取り組みは、こなすだけではなくどう応用するかも組み込まれています。なんといっても、将来は家庭科の教師になりたいという言葉があちこちから聞こえてくるというのがすごいことだと思います。片瀬先生の今後にご期待ください。

受賞おめでとうございます。