八王子博物館の学芸員さんと一緒に絹の道を歩きました。
絹の道資料館から歩き始めて、絹の道分かれ道の石塔の前と絹の道碑の前で話を聞き、よく整備された古道を歩いて大塚山公園にある道(どう)了堂(りょうどう)(寺院)跡に着きました。そして、そこで集合写真を撮りました。
今日歩いた絹の道は、鑓水峠を越えていく道となっており、もうすこし歩くととても見晴らしがいいところにでるので、そこまで歩き、八王子が見渡せる景色をみてから資料館に戻りました。
資料館では、絹の道資料館は、生糸商人、八木下要右衛門の屋敷跡であり、商人の建物として、外国人と商談をする場所でもあったことなど、絹の道の歴史について、話を聞くことができました。
短い時間でしたが、分かりやすく説明をしてもらいながら、資料館を見学して、絹の道を歩けたことは、とても良い体験となり、八王子の歴史について学ぶことができました。