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工学院大学附属中学校・高等学校<公式ブログ>

高1探究フィールドワーク 秋葉原コース

~「ガチャガチャ」から学ぶモノづくりとマーケティング


高校1年生たちが教室を飛び出し、秋葉原の街を舞台にフィールドワークを行いました。今回のテーマは「カプセルトイ(ガチャガチャ)」。遊びとして親しまれてきたカプセルトイを、マーケティングや商品開発の視点から捉える体験型の学びの場となりました。

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「3つの有名スポットを巡る」

生徒たちは、秋葉原にあるカプセルトイの名所を3カ所巡りました。


ヨドバシAkiba
ケンエレスタンド秋葉原駅
ガチャポン会館


どの店にも、数百種類に及ぶガチャガチャがズラリと並び、まさに「大人も子どもも夢中になる世界」。今回は「一人1回だけ回してOK」というルールのもと、生徒たちはどれを選ぶか真剣に迷いながら、それぞれのお気に入りを探しました。

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「惹かれたのはどんなカプセルトイ?」

定番のキャラクター系ガチャがやはり人気で、「普段見ない表情やポーズのフィギュアが面白かった」という声もありました。

また、「おにぎりの形をしたケースにラップがかかっていて、本物のおにぎりみたいだった!」という変わり種も注目を集めました。


さらに、ユーモアたっぷりの“シュール系”おもちゃを選ぶ生徒もいれば、なんとハーブの簡易栽培キットを手にした生徒も! 多様なガチャの世界を実感し、それぞれが異なる視点から楽しんでいました。

 

カプセルトイから学ぶマーケティング

今回のフィールドワークには、長年おもちゃの企画・開発に携わってきた専門の講師が同行。生徒たちは講師から「どうしてこの商品が売れるのか」「ターゲットは誰か」といった問いを通して、カプセルトイがどのように企画・設計されているかを学びました。


生徒たちの観察眼にも講師は注目し、「商品の細部までよく見ているね」といったポジティブなフィードバックもいただきました。

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「もし自分が作るとしたら?」

フィールドワークの最後には、「こんなカプセルトイがあったらいいな」というアイデアを出し合う時間も。

「見た目は食べ物なのに押すとしゃべるトイ」や、「学校あるあるをミニチュア化したシリーズ」など、ユニークな発想が飛び出しました。

 

「無事終了、お疲れ様でした!」

真夏の暑さの中、生徒たちは秋葉原の街を歩きながら学びを深めましたが、体調を崩す人もなく、全員元気に帰ってくることができました。


今回の体験を通じて、身近な「遊び」の中にもたくさんの学びがあることを知った生徒たち。今後の個人探究や進路選択にもつながる、実り多い一日となりました。