中学2年の篠崎世理さんが、田名北小学校の教室で登壇しました。
篠崎さんは、これまで地域で続けてきた地域団体「田名地区社会福祉協議会」”たなワン子どもボランティアポイント”(以下「たなポ」)でのボランティア活動を、小学生向けにスライド・短編動画・穴埋め式のプリントを用いて紹介しました。

■背景とこれまでの歩み
篠崎さんはこれまで、地域の方々と協力して「たなポ」の仕組みの中でボランティア活動を続けてきました。昨年度は複数の中学生の仲間と共にベンチづくりに取り組み、季節の花をモチーフにした“青いベンチ”のデザインと塗装を担当。その経験は、高齢者について考え、地域と密接に関わる経験となっています。
※参考リンク (本校公式ブログ記事 2025/4/15)
【メディア掲載】地域に届ける「ありがとう」のかたち
■当日の様子
同小学校の卒業生でもある篠崎さん。
登壇すると、はじめに「ボランティアに対するイメージは何ですか?」と小学生に問いかけました。
ボランティアには「めんどくさい」「大変」といった印象が出やすいこと、そして自分自身も当初はそう感じていたことを正直に伝えています。そのうえで、実際に参加してみると楽しいと感じられたこと、達成感や自己肯定感につながった実感、「やっている自分、えらくない?」という等身大の心の動きを言葉にしました。
小学校六年生の総合学習で「たなポ」の活動と関わった経験が現在の活動の起点であること、きっかけは何でもよいので一度ボランティアに参加して感じてみてほしい、というメッセージも添えています。


続いて、自身で制作した短編動画「地域交流の大切さ」を上映しました。この動画は、中学校の課題として制作したもので、進む高齢化社会をふまえて世代を超えて人と関わる意味を自分の言葉で伝える趣旨であることを説明しました。
後半は、配布プリント(穴埋め式)で「たなワン子どもボランティアポイント(たなポ)」の仕組みを紹介。近隣の中学・高校や地域団体との連携例などについても併せて紹介しました。


小さく始め、一歩ずつ続ける。
積み重ねた小さな実践は、地域の日常と学びを静かに結び直します。
今回の篠崎さんの小学校での登壇は、小さな力が社会を支える歩みの形を伝えるひとコマとなりました。
いかがでしょうか、皆さんも身近なところから小さな一歩を始めてみませんか。(広報室)
参考リンク
・田名地区情報サイトたななび
・「地域交流の大切さ」(篠崎さん制作の短編動画)