いよいよ最終日です。長かったようであっという間の4日間でした。朝食前の挨拶からは若干の疲れを感じました。今日はあまがさき探究プログラムに参加。その後のお昼ご飯は大阪のホテルを利用しました。お好み焼き、たこ焼き、串カツなどの名物をいただきました。気づけば新幹線発車時刻ギリギリ。急いでホームに向かい乗車し、無事ツアーを終えました。
生徒にとって思い出に残る4日間になったことと思います。今回の学びを今後の探究学習の種にしてくれることを願ってます。
以下、あまがさき探究プログラムの各企業からのコメント・写真になります。
・ヤマシタワークス(村松先生)
自動車・薬品業界で使用される金型の製造及び販売、また、バリ取り・汚れ取りがおこなえる装置「エアロラップ」の製造及び販売をおこなっています。はじめに、企業の概要学んでから、手で10円玉を磨きました。「技術の授業でやったことある」と言ってたものの、その姿は真剣そのものでした。その後「エアロラップ」を体験。自分が磨いた10円玉をさらにピカピカにしてくれました。その他、工場見学で自動車・薬品業界を支える企業の裏側を見ることができました。
「確かな品質で届けるために、何度もチェックを重ねてやっと完成する」製品に対する想いを実感しました。ピカピカの10円玉は「使わないようにしよう」と、大事にしまっていました。





・おおくま病院(柴谷先生)
「病気を治すだけでなく、患者さんの心も癒す」という理念のおおくま病院 様。
普段は入ることのできない施設も見学をさせていただきながら医師・看護師の視点、患者さんの視点からお話をいただきました。
病院には医師、看護師、理学療法士、薬剤師、管理栄養士など患者さん健康を支える様々なスタッフがいます。患者さんの健康状態を維持するためにもコミュニケーションが欠かせないと言います。
おおくま病院を訪問したメンバーにもコミュニケーションの力を今のうちから養ってくださいというメッセージも。
元気を与える立場にある医療従事者だからこそ笑顔を大切に。
そして自分自身が健康であるからこそ、元気を与えられる。
心と体が元気でこそ、夢や目標に向かって輝ける。自身の健康が、大切な土台であることを学びました。





・尼崎市立歴史博物館(飯村先生)
ここの施設は資料の管理が徹底していて、湿度や虫食い、染みなどを気にしながら貴重な文化を残していっていることがすごいと思いました。
A組内田さんより
公文所という施設は少ないけど、博物館以外でも地域の歴史や自分の先祖の情報が見られるというのが新鮮だと感じました。
A組濱田さんより





・デライトラボ(Jon先生)
生徒たちは工場を訪れました。まず、社長が自社の歴史についてプレゼンテーションをしてくれました。当初はエンジンや機械用の精密部品を製造していました。しかし、バブル時代が終わると会社は困難に直面し、社長は製造技術を活かして人々が楽しめる製品を作る新たな方向性を示しました。彼は生徒たちに、ペンを台座に丁寧に埋め込まれており、台座から取り出すと面白い「ポン」という音が響き、台座に戻すと空気の変位で台座が動くという設計を見せました。
そこから、純正の金属棒から各部品を自動的に切削するCNC旋盤まで、製造プロセス全体を紹介しました。そこから生徒たちをショールームに連れて行き、同社が製造した様々な製品を見せて遊んだ。ペン、全金属製尺八、機械加工された剣玉おもちゃ、全金属製のそろばんなどだ。最後に、彼は生徒たちに自社のプレミアムペンの例を分解し、その仕組みを理解して無事に組み立て直せるか試すよう呼びかけました。このようにして、生徒たちは精密製造と人間の幸福のためのデザインの喜びの組み合わせについての授業を受けました。





・神鋼鋼線株式会社(纓坂先生)
鉄ケーブルを生産する会社になります。企業が相手の会社のため、一般顧客には馴染みが無いかもしれませんが、社会のインフラを土台で支える会社です。
有名なところでは明石海峡大橋やスカイツリーの高層エレベーターで使用されている鉄ワイヤーを供給されているそうです。F1で使われるバネもサプライチェーンの中で生産供給しているそうです。
SDGsに絡めて企業の取り組みを「鉄」線生産を通してご説明頂きました。
「この世界は誰かの仕事で成り立っている」という一例を生徒たちは学べたと思います。
大きな工場の広場で記念撮影。
鉄線でできたタワシをお土産に生徒たちはもらっていました。




