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工学院大学附属中学校・高等学校<公式ブログ>

【高2GP台湾】4日目 12月14日(台中・九份)

本日4日目は選択コース制で2チームに分かれての活動になります。朝ご飯を食べて一つは台湾を南下し、「台中」エリアに向かいます。もう一つは北上し「九份」エリアを目指しました。それぞれの活動が異なるので、2チーム分けてご紹介します。

【台中コース】
GP4日目のよく晴れた温かな日、今日は22名の生徒と2名の教員で台中コースに出かけます。まずは台湾新幹線に乗っての移動でした。

初めての台湾新幹線

そして、バスを乗り継いで着いたのは彩虹眷村(さいこうけんそん)。一人の退役軍人が自宅の壁に極彩色のペンキで絵を描いたのが始まりで、その黄老人の壁画アートを見ようと人が集まり、すっかり有名な観光地になったそうです。

彩虹眷村

昼食後、次に訪れたのは、宝覚寺。1927年まだ日本統治時代に建てられたお寺だとバスのガイドさんからの説明を受けて拝観します。

治したい体の部分をさすります。

この大仏は、つい最近まで金色に塗られていたそうです。

台中コース最後に訪れたのは、宮原眼科。やはりこちらも日本統治時代の建物です。
元々は眼科だった建物をリノベーションして、今は観光客にとても人気なスイーツ店になっています。中でも、アイスクリームを買い求める長い長い列ができていました。

当時の面影を残した正面入り口

アイスをGet!

宝石のようなチョコレート

インスタ映え?!

買い物後は、縁起の良い「120」の数字がデザインされたドアから帰ります。120歳まで長生きしますようにということなのだそうです。

最後に、台中の車窓の風景を少しだけ紹介しておきます。にぎやかな台北とは少し違っていて、柔らかで温かい台中の空気にじんわりとくつろいだ一日でした。


九份コース】
九份コースはまず近くのお店に伺って、小籠包つくり体験から4日目をスタートさせました。プロの手つきを間近で見させていただき、生地を薄く延ばすところから挑戦。不格好ながらもなんとか包み上げ、蒸してもらって運ばれてきた自分だけの小籠包は、とにかく格別な味がしました。


そしてバスに乗り込みいよいよ九份エリアへ向かいます。台北市内からは約1時間くらいです。山間部にあるので気温も少し下がり、雨も比較的多い地域なのだとか。本日は何とか降られることなく見学ができました。元々は金の鉱山として栄えた場所であり、戦争があった時代ではかなり大きな役割を果たしたそうです。その後は一度衰退したものの、千と千尋の神隠しが上映されたことで作中の世界観と一致した街並みが人気となり再燃し、台湾と言ったらここ!というようなイメージも定着しているような場所です。赤い提灯がいくつも並び、どこかゆっくりとした時間が流れノスタルジックな雰囲気いっぱいでした。町全体には猫ちゃんも多いのだとか。


散策後は九份を後にし、さらに少し進んだ地域にある十份へ向かいました。こちらでは大きな提灯上げを体験。台湾では赤は縁起の良い色として信仰されており、特に今回は健康長寿の意味の強い赤一色の提灯でした。筆でそれぞれの願いを書き入れて、火をつけてもらい空へと飛ばします。こちらも幻想的な体験で、生徒たちからも思わず声があがっていました。皆は何をお願いしたのでしょうか…?


そして夕方になり、2チームともに合流し、台北のシンボルでもある台北101にて少しだけショッピングを楽しみました。ここまでかなりローカルなエリアを散策したり、屋台文化のような地域に根付いた場所を見学することが多かったのですが、大型でとてもきれいなモール内を歩くことができて、街の発展や人の多さ、観光地としてのありかた、のような台湾の違った一面を体験できたことと思います。


さて残すところGlobalprojectもあと1日になりました。今のところ順調に、大きなケガや病気などもなく生徒たちは元気に活動しています。明日は台湾の歴史的な背景を学びつつ、いくつかの観光地を巡って帰国となります。