今年度開設した高校のハイブリッドインターナショナルコースでは、現在行われているオリエンテーション合宿の中で、サイエンスの授業ガイダンスが行われました。
HBインターナショナルコースでは、高校1年時の理科の授業6単位中2単位がScienceとして英語のイマージョンで授業が行われます。1年間を3期に分け、第1期は生物、第2期は化学、第3期は物理の授業を行う計画です。(並行して「生物基礎」「化学基礎」「物理基礎」の授業を日本語で年間通して行います。)
本日は授業を担当するDerreck先生がガイダンスを行いました。
授業内容に関して日本語で質問しあうのは構わないが、授業中の私語の日本語は禁止であること。課題・宿題等がきちんと提出日までに出されない場合はペナルティが課されること。わからないことは先生やサイエンスリーダーに遠慮なく聞くこと。など授業を受けるにあたって守ってほしいルールについて話をしていました。こうしたルールについての考え方は厳しいように思うかもしれないが、それが誰にとっても公平なことなのできちんと守ってほしいとのことでした。
来週4月10日の始業式を経て、翌11日より授業が始まり、高校HBインターナショナルコースがいよいよ本格始動となります。本日ガイダンスを受けた生徒たちも、新たな環境で受ける授業の実感が少しわいてきたようです。ぜひ多言語・多文化のハイブリッドな環境で、グローバル社会で活躍するための力を身につけていってください。
この様子とハイブリッドインターナショナルコースについての記事をホンマノオトでも取り上げていただいています。こちらからご覧ください。