Round Square International Conference 2024の2日目です。ボゴタにあるラウンドスクエア校Colegio Los Nogalesにて、開会式に出席しました。今回が南アメリカ初の開催ですあり、27か国から1200人余りが参加しています。本校からは高等学校1年生と2年生の4名が参加しています。

生徒の感想です。
記念すべき56回目のラウンドスクエア国際会議が始まりました。私は去年ケニアでの55回目の会議に参加させていただけた経験もあり、そこまで心配することもなく、自分なりには一段と成長してコロンビアにたどり着くことができました。去年では私は、自分の母国である日本の知識不足や世界と日本を全くの別物であるかのように区別していましたが、自分の反省点を日本に持ち帰り、約1年間で日本での環境、政治問題、海外との共通点、世界から学べる社会問題の改善方など色々な知識を深めることができました。
今年は世界から色々と言われ、意見が分かれるコロンビアでの社会問題を学び、インターネットでは得られない知識を自ら体験して現地の方々に話を聞き、自分にとって居心地の良い領域から飛び出し、新しいことに挑んで成長しようという目標で来ました。今年のコンフォレンスは過去を振り返りながらも、現在を向き、新たな歴史を作る!というテーマです。特にコロンビアにとっては50年以上前から続いている内線があります。政府軍、左翼ゲリラ、極右民兵の三つ巴の内戦に麻薬問題が絡まり泥沼化し、約45万人が死亡、約8万人が行方不明になり、約740万人が難民化したと言われています。
麻薬密輸組織が貧困問題を利用し、お金が必要な農業者に麻薬を作らせたり、住む場所を奪われた大量の国内避難民を抱えるように、国内には内戦の影響が色濃く残っております。それをどのように解決していくのか。平和へ向かっていくのか。人によって国内の内線をテロとして見る人もいれば、自分たちを守っていただけと言う人もいる。様々な見方があり、わたしは気づかない間にどれか一つの見方をしていて、それが正しいと思っている。だけど、テロだとか自分を守るだとか、それを置いておき、人を殺し、辛い思いをさせたことは事実であるのです。それを理解し反省し、もう2度としないと誓うことが大切なのではないかと今日話していました。
このように無意識のうちに私たち現代の人たちがかけている色眼鏡を外し、正しさや正解を求めずに、相手の話に聞く耳を持ち、理解をしようとすることがやはり、平和への第一歩なのであると今日学びました。まだまだ初日なのでこれから学べることが多くありそうで楽しみです。

本日からは、Villa de Leyvaという、ボゴタから4時間のところにあるBoyacaという村に滞在しています。国立公園がある自然の美しい地帯です。