ラウンドスクエア国際会議は5日目を迎え、ボゴタ北方にある高山地帯BoyacaのVilla de Lyvaで過ごす最終日です。古代の洞窟内絵画を見にハイキングをした後は、伝統文化の陶器制作と織物を体験しました。夜はCultural Performanceにて、本校生徒は柔道と盆踊りを披露しました。
生徒の感想です。
日本からコロンビアに来てから5日が経ちました。日本にいた頃は海外の人たちと喋ることは同じ感じなことかと思っていましたがラウンドスクエアにいざ来てみると世界中からの人が集まっているため話しかた、挨拶の仕方、人との接し方などが違うことがわかりました。
自分はインターナショナルコースに通っていて色々な国から来た人がいますがどうしても日本ですごしていたため、日本らしさがあるなと気付きました。例えば、価値観の違いや考え方の違いなどです。自分自身を知ることができました。
この4日間で1番印象に残ったアクティビティは山火事で害された場所を元通りにするために木を植えるアクティビティです。日本は運が良く自然で発生する山火事はほとんどありませんが海外では年に数多くの山火事が起こっています。
自然で元通りはもちろんのこと、このような活動をしてまでも元通りになることはほぼありません。つまり山火事を起こさないことが重要です。山火事を起こしている原因は地球温暖化(乾燥)です。つまり世界中の人が協力しないといけない問題なのだなと思いました。ラウンドスクエアは明日で終わりですが最後まで楽しみたいと思います。
