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工学院大学附属中学校・高等学校<公式ブログ>

【高校学校・学校見学会】 パネルトーク・在校生が語る「リアルな学校生活」

こんにちは、広報室です。
8月21日(木)・22日(金)に開催された、学校見学会。”高校受験生向け”の回では、校舎見学に先立ち「在校生パネルトーク」が行われ、生徒たちが率直な言葉で参加した方々に等身大の学校生活をお伝えました。今日はその2日間のうち、初日の21日に行われた、「在校生パネルトーク」をレポートします。

■学校生活の空気
まずは、生徒会長のK.Iさん。好きな授業についての言葉に、会場は引き込まれました。
「先生方の専門性がとにかく突出しています。日本史の先生はユニークを超えて“日本史のために生まれてきたのでは”と思うくらい熱量があるんです。数学のために生まれてきたのでは、と思うような先生もいらっしゃいます。それはもう、言ってみれば専門分野に没頭してよいと思わせるロールモデルが傍にいるようなもの。それが、私の学校の”THEリアル”です」
会場は思わず笑いが漏れながらも、先生への厚い信頼と尊敬が伝わるひと言でした。

■I.Dさんは校内の施設を紹介しながら
「Maker∞mが一番好きな場所です。超ハイテクなパソコン室仕様で、デジタルクリエイター育成部の活動拠点です。デジタルクリエイター部に入りたい、というのがわたしのこの学校への合格を目指す最も強いモチベーションでした」と語り、工学院ならではの自由で先進的な環境に身を置くことを目指した力強さを感じさせます。

■学びのスタイルとオールイングリッシュの英語授業
サッカー部のS.Sさんは苦手科目についても前向きに、「数学と英語は苦手ですが、先生の熱意で楽しくやれています。英語はオールイングリッシュの授業がとても楽しめているので自分に合っていると思っています。」と話し、会場にはオールイングリッシュの授業の内容に大きく頷きながら安心したような表情を見せる保護者も。

K.Nさんは、自身は文系ながらも勉強会に参加するほど数学の授業と数学の先生が好きだと語ります。
「授業外でも先生が一緒に楽しんでくれる雰囲気があります」と話す姿には、教員と生徒の距離の近さがにじみ出ていました。

I.Dさんは、「最初は不安でしたが、普段からプログラミングをするので英語そのものには親しんでいました。ネイティブの先生とはいえ、要所で日本語を交えてくれます。慣れてくると英語が聞き取れるようになってきました」と語りました。

「中学校では英語があまり好きではなかったけれど、英語を身近に感じる感覚が掴めてきているのでオールイングリッシュは得られるものがあると思います。授業を受けていくうちに自主学習を積極的に進めるほど、好きな教科になりました」と語るのは、入学してまだ数か月のK.Kさんです。

今回唯一のインターナショナルコース、高橋さんは、「スピーキングが苦手でしたが、学びを重ねるうちに理解が深まり、自信につながりました」と、コースの特色を踏まえて経験を共有しました。
「ネイティブの先生は10名以上、もちろん日本の方もおりますが、英語科の会議は英語で行われています」と奥津教頭が続けました。

■探究活動とICT
探究活動では、K.Nさんがユニークな研究を披露しました。「『モテる人はなぜモテるのか』をテーマにアンケートをしました。結果は“女性は外見、男性は内面を重視する傾向”でした」会場からは驚きと笑いが混ざった反応が返ってきていました。

インターナショナルコースのT.Mさんは、「『個人の性格は言語によって変わるのか』を研究しました。その言語をどれだけ使いこなせるかによって性格の現れ方が変わるという結果が得られました」と語り、独自の視点で探究に取り組んでいる姿を感じます。

ICT活用については、K.Nさんが「論文はWordで提出するし、毎日必ずPCを使うため自然と身につきますのでスキルの心配は要りません。」と話し、T.Mさんも「日常的に資料配布や提出をオンラインで行うのでICTが便利で当たり前に思うようになりました」と実感を共有しました。

■行事と部活動
学校行事や部活動について、S.Sさんは、「体育祭や球技大会、文化祭など行事が充実しています。サッカー部では集中力や粘り強さ、積極性を学べました」と発言、仲間と過ごす時間の充実ぶりが伝わります。硬式テニス部に所属するK.Nさんは、「練習と勉強の両立は大変なのですが、合宿や本番前に仲間と励まし合えるのが楽しいです」と笑顔を見せ、努力と楽しさが共存する日々を語りました。

■在校生6名から受験生へメッセージ
最後に、在校生からこれから受験を迎える中学生へエールが贈られました。
「工学院で自分の“好き”や強みに気づけました。大学受験に向けた道も自分の意思で定まってきました。困難を思うより先の目標を見つめてみるのはどうでしょうか」
「入学後をイメージしてモチベーションを高めて。海外に興味がある人には特に工学院は機会がたくさんあります」
「わたしは時間の管理が苦手でした。でも、時間は戻らない。今しかできないことに集中して取り組んでください」
「楽しめるかどうかは自分次第。自分で行動できる人が楽しめる人です。詰め込みすぎず、健康に気をつけて」

そして最後に、生徒会長のK.Iさんが受験生の皆さまへアドバイスを。
「勉強をしていると、何のためにやっているのか不安になることもあります。でも、工学院に入学してから自分の好きなことややりたいことを見つけることができます。焦らなくても大丈夫。ここで仲間と一緒に、自分の進む道を探していけます」
奥津教頭が「K.Iさんは、まさか自分が生徒会長になるとは思っていなかったですよね? (K.Iさんが大きく頷く)工学院でいろいろな経験を経て、いまこうして生徒会長をしています」と続け、まさに目の前の在校生にリアルを感じる一幕も。

今回のパネルトークでは、生徒たちの個性と学校の雰囲気を余すところなく伝え、ご参加の皆さまに“工学院のリアル”を体感していただきました。
受験生とその保護者の皆さまは、その後に今回のイベントの目的である校舎見学へ。

9月からは高校受験生対象の学校説明会や進学相談も本格的に始まります。
ぜひ足を運んでいただき、生徒たちの声に耳を傾けていただければ幸いです。

また、今回の2日間の学校見学会は中学受験生対象の回もございました。ご参加いただいた皆さま、ご来校ありがとうございました。
また皆さまにお目にかかれることを楽しみにしております。(広報室)

※写真は2日目のもの(高校回)を含みます。