8月12日 火曜日。
気持ちの良い朝を迎えました。
今日から2日間Investigatorを離れ、同じVictor Harborの町にある、Encounter Lutheran Collegeにお邪魔します。Encounter Lutheran Collegeは以前に中学3年生海外異文化体験研修でもお世話になったことのある学校です。
学校に集合し、さっそくEncounterで日本語を担当している、Jess先生に歓迎のお言葉をいただきました。
その後は学校探検ツアー!体育館や高校棟、図書館などを案内していただきました。



今日のアクティビティはEncounterの児童、生徒との交流です。
まずは小学5年生との交流です。日本で言う「生活科」の授業の一環で、Bush walkを行いました。



この写真に写っている場所、すべてEncounter Collegeの敷地だそうです!とても広かったです!!!野生のカンガルーも見れました。
野生のカンガルーを身近に感じました。
Bush walkを終え、ここからが授業の本番。キャンプファイヤーを行うグループと美術を行うグループに分かれて活動しました。
日本人にとってキャンプファイヤーといえば、小学校の修学旅行でやるあのイメージが強く、特別感のあるものですが、オーストラリアでは授業にもなるくらいなので、意外と身近にあるもののようです。




定番のマシュマロ焼きとミニパン焼きを体験し、火の回りを囲んでココアをいただきました。




ココアをいただく生徒たち。
また、工学院の生徒に1人ずつお土産(キャンプ用マグカップ)をいただきました。
一方こちらは美術のグループ。目の前に広がる風景を描きました。



とても素敵な絵が描けました!
5年生の授業を終え、Recessタイム。授業を行っているフィールドと教室までは少し距離があります。この後もこの場で4年生の授業に参加させていただくため、工学院生のみで今日は過ごしました。


続いては4年生の授業。4年生の授業も先ほどの5年生の授業と同じ形です。この時間は4年生と一緒にFootyやFootball、鬼ごっこ、ハンカチ落としなど、身体をたくさん動かして、児童たちと交流しました。



鬼ごっこ中の児童と生徒たち。
ちなみに、鬼ごっこの「鬼」は英語で"it"と言うそうです!



こちらはハンカチ落とし。みんな一生懸命走り回りました!



Footy中の生徒たち。とても充実した時間を過ごしました。
どこからも楽しそうな声が聞こえてきました。小学生とコミュニケーションをとるにはどうすればよいか、自分たちに考えながら交流をしていました。
Lunchを終え、午後の授業。午後は日本語の授業にグループを2つに分けて参加させていただきました。
こちらは小学校低学年の日本語の授業。「色」の勉強のお手伝いをしました。



こちらは高校2年生の授業。
この授業を履修しているこちらの2名は、近々日本でのホームステイを経験するとのことです。工学院の生徒たちは先生役となり、日本語の会話のお手伝いをしました。


またイラスト説明ゲームや英語でしりとりも行い、英語での交流も行いました。




明日もこちらEncounter Collegeでお世話になります。明日も同じようなスケジュール、カリキュラムで進む予定です。明日はグループをスイッチし、今日できなかった経験をそれぞれができるようにしていきたいと思います。
明日も素敵な1日にしましょう!