オーストラリアに３か月留学中のI君からの報告です。
こんにちは、Iです。７週目ということもあり日ごろの疲れがでてきましたが、残りの３週間、頑張りたいと思います。
今回は4週目以降にあった行事について書きたいと思います。
先週の月曜日にはswimming carnivalという水泳大会が行われました。この学校では全生徒が５つの組に分けられます。その組からそれぞれ選抜選手を選び、得点を競い合います。後日、結果発表があり、昨年同様Graduosというチームが優勝でした。現地の人の話によるとこのチームは、どの学年も強いので毎年優勝もしくは２位だそうです。大会が行われた会場はオリンピックでも使われたこともある有名なプールだそうです。私が見て思ったことは、プールの距離が短く、水深がかなり深いという事です。日本のプールはどこも50ｍ、深さは1.5ｍぐらいだと思いますが、オーストラリアでは距離は25ｍ、水深が2ｍとかなり深いです。なので、幼稚園や小学生ぐらいの学年が泳いでいるのを見て、大丈夫なのかと心配にすらなりました。流石海外かどうかはわかりませんが、どの生徒も泳ぐのが速かったです。
今週の火曜日にはCamp Warraweeという施設に訪れました。そこではほかにいろいろな体験ができるのですが、私たちはまず、共同作業をテーマにした「テントを張り」をしました。手順の書いた紙をわたされ、それを見て、協力してテントを張るというものです。言語こそ違うものの、ジェスチャーや単語などで会話し、無事張り終えました。このとき、英語の文法がいかに必要かを実感しました。単語だけでは伝わらないこともあったからです。個人的にはこのアクティビティが一番充実していたかと思います。ほかにも私たちはロッククライミングなどもしました。
