10月27日(火)に高等学校の体育祭を開催しました。
今年度で高校のハイブリッド4コースが全学年揃いましたので、今回の体育祭は初めて4コース対抗で行われました。
- 黄:ハイブリッドサイエンスコース
- 紫:ハイブリッド文理コース
- 紅:ハイブリッド文理先進コース
- 緑:ハイブリッドインターナショナルコース
【開会式】
今回は蜜を避けるため、整列はせず、座席にいたままでの開会式となりました。例年行っていた応援合戦も今年は取りやめ、各コースの団長が勝利を目指して、メッセージを発信しました。
選手宣誓
団長より一言
ラジオ体操
【高3女子ダンス】
最初の種目は高校3年生女子によるダンスです。後方に席があるコースの人たちも前のほうに座って観戦し、大いに盛り上がりました。
【大縄跳び】
続いての種目は大縄跳びです。2分間で連続何回飛ぶことができるかを競います。学年ごとに2回ずつ行われました。1番多く跳ぶことができたのは2年5組(文理コース)でなんと74回でした。
〈大繩の記録〉
- 1年前半 1位:6・8組(52回) 3位:1組(46回)
- 1年後半 1位:1組(44回) 2位:3・8組(28回)
- 2年前半 1位:5組(74回) 2位:7組(54回) 3位:1組(36回)
- 2年後半 1位:4・5組(46回) 3位:1組(29回)
- 3年前半 1位:3組(34回) 2位:4組:31回 3位:2組(21回)
- 3年後半 1位:5組(37回) 2位:2組:23回 3位:1組(18回)
【玉入れ】
玉入れは全学年混合で、コース対抗で行われました。
- 第1戦 勝:文理 vs 負:サイエンス
- 第2戦 勝:インター vs 負:先進
- 第3戦 勝:サイエンス vs 負:先進
- 第4戦 勝:文理 vs 負:インター
【綱引き】
綱引きも全学年混合で、コース対抗戦でした。
- 第1戦 勝:文理 vs 負:サイエンス
- 第2戦 勝:先進 vs 負:インター
- 第3戦 勝:サイエンス vs 負:インター
- 第4戦 勝:文理 vs 負:先進
【高3全員リレー】
体育祭の後半はリレーが続きます。最初に高校3年生の全員リレーが行われました。生徒数はクラスによって異なっており、多いクラスは40名近くいますが、少ないと20名。人数調整のため2回走る選手もいましたが、先生方も走って、大いにレースを盛り上げました。(転んだ先生も数名。お大事に…)
- 1位:3組 2位:1位 3位:4組
【コース対抗リレー】
最後の競技はコース対抗リレーです。学年・男女ごとに4人の選手が出場し、女子は半周、男子は1周でレースが行われました。
- 1年女子 1位:インター 2位:先進
- 1年男子 1位:文理 2位:先進
- 2年女子 1位:先進 2位:インター
- 2年男子 1位:文理 2位:先進
- 3年女子 1位:先進 2位:文理
- 3年男子 1位:文理 2位:先進 ー
【閉会式】
ハイブリッド4コース対抗による体育祭のプログラムは予定通り無事終了しました。
結果は
- 優勝 紫組:754点・文理コース
- 2位 紅組:665点・文理先進コース
- 3位 黄組:521点・サイエンスコース
- 4位 緑組:470点・インターナショナルコース
となりました。優勝した紫組の皆さんおめでとうございます。チームで力を合わせた結果でしょうか。優勝しなかったチームの皆さんもそれぞれの立場で全力を尽くしてきたと思います。勝敗も大事かもしれませんが、このコロナ禍の状況の中、体育祭を開催して学校全体で盛り上がることができたこと自体がすばらしいことなのだと思います。
これは生徒の皆さんが、体育祭を行う上でのさまざまなルールをきちんと守ってくれたからにほかなりません。一人一人の生徒の皆さんのご協力に感謝します。
初の4コース対抗戦の優勝は紫組のハイブリッド文理コース
おめでとうございます。
みんなで最後に万歳三唱!
コロナ禍の中開催した体育祭は、さまざまな面で例年とは異なった体育祭となりました。もっと盛大に行いたかったともどかしい気持ちの方もいらっしゃるとは思いますが、新方式での体育祭を模索し続け、何とか開催を迎えられた背景には、たくさんの方(生徒も先生も)の努力があります。
今日の体育祭本番も、体育委員や生徒会はもちろん、競技運営にかかわった運動部の皆さん、ICT委員の皆さん、写真部の皆さんなど多くの生徒が裏方として尽力してくれました。本日の体育祭の成功はそうした皆さんの協力がなければ実現できなかったかもしれません。皆さん本当にお疲れさまでした。
今年はICT委員会を中心にホームページも準備し、一般にまでは公開しませんでしたが、生徒や保護者の皆様にはご覧いただける形で公開し、あまり時間差のない更新を行うことができました。今年の経験をぜひ来年にもつなげ、体育祭をアップデートしていきましょう。