Tsukuba Mini Maker Faire 2日目、まずは、準備からスタートです。
2日目は日曜日ということもあり、参加者も多く、会場は熱気に包まれていました。
こちらは、光物のパレードです。
ブースが忙しくて、あまり他の作品を見ることができなかったのですが、さすがMaker Faire、面白い出展作品がたくさんありました。
学校机のゲーム筐体は今日も大人気です。子どもから大人まで、たくさんの人たちが体験してくれました。記念品にポストカードも作成して、持ち帰っていただきました。
時には、順番待ちが出るほど。学校の机をゲームにしてしまうという奇抜なアイディアは、多くの人の心を捉えたようです。
「羅針腕」と「Iotしおり」の詳しい情報は、こちらからご覧いただけます。
※「羅針腕」
※「IoTしおり」
「パリッピー」も、たくさんの方に試奏していただきました。FDDの振動を使って演奏するという仕掛けは、音楽に携わる方々にも面白がっていただけるアイディアだったようで、企業の方なども数多く寄ってくださいました。
今日もたくさんの方にいろいろアドバイスやご質問をいただきました。それらに、ひとつひとつ丁寧に答えて行きます。外国のお客様には、英語で説明させていただく場面もありました。
主催者の方も回ってきてくださり、出展作品を体験してくださいました。
本日最後は、今までの活動をプレゼンするというプログラムが入っていたのですが、なにやら会場内の机の下で、ギリギリまで作業する生徒が……
以下はその時のプレゼンの内容です。
まずは学校の紹介。
続いて、学校の教育内容の紹介です。
さらに、今まで活動してきた内容について紹介して行きます。図書館の中で行ってきた活動や受賞歴など、順を追ってテンポよく説明していきます。
そして、最後に今回の出展作品の説明です。
「Dream Desk」のゲームは、実際に動かして、観客のみなさんに紹介させていただきました。
ほぼ立ちっぱなし、しゃべりっぱなしで、大変な2日間だったかと思いますが、参加した生徒たちは、様々な体験ができたことと思います。
なにより、こうしたイベントにはトラブルがつきものです。うまく接続できなかったり、音が出なかったり、画像が映らなかったり……。
そんなトラブルひとつひとつに、的確に対応していく姿は、とてもたくましいものでした。大きな収穫があった2日間だったことと思います。この経験を次につなげて、さらにパワーアップを期待します!
2日間、お疲れ様でした。