高校1年生の、清水大輔君、星野圭介君、篠崎颯太君の3人が、8月3日、4日に東京ビッグサイトで開催されたSchool Maker Faireに作品を出展しました。
「Maker Faireは好奇心があり、ものを作ることが好きなあらゆる年齢の人々を、刺激し、学ばせ、楽しませる場所です。アート、クラフト、工学、食、環境、音楽、科学、そしてテクノロジーを賞賛し、さまざまな分野のDIY精神を持つ人々を結びつけています。」−公式サイトより引用
Maker Faireとは、上記のコンセプトのもと、オープンな学びを提供しているイベントで、世界各地で開催されています。その中で開催されたSchool Maker Faireは今回が初めての開催で、8校が参加しました。
会場内に設置されたブースには、大勢の方が訪れてくださいました。
そのお一人お一人に丁寧に説明していきます。
今回出展した作品は、フロッピーディスクドライブをもとに作った楽器パリッピーと、リコーダーとトロンボーンを合わせた楽器リボーンです。どちらも、3Dプリンターをその楽器の一部に利用しています。
今回残念ながら途中で壊れてしまった作品や、未完成のものがありましたが、しっかりと完成させ、また別の機会での発表を予定しています。
自作のパンフレットやポスターも用意して、ブースを訪れた方に配布し、普段の活動や学校のことを紹介しました。
会場内で、参加校によるプレゼンも行われ、清水君が代表でプレゼンを行い、スポンサー企業のソニー・インタラクティブエンタテインメント様から、「創意工夫賞」をいただきました。
ブースを訪れた人から、それぞれにコメントをいただきました。2日目が終わる頃には、いただいたコメントは、模造紙2枚いっぱいになりました!
今回、高校2年生の郷野君が会場に駆けつけ、たくさんの写真を撮ってくれました。その写真は、このブログの中で使用しています。
郷野君は似顔絵を描いてもらっていましたが、会場にはこのように様々なブースがありました。
来年もまたこの場所に立つことを誓って、会場を後にしました。
八王子経済新聞が今回の出展について記事にしてくださいました。