高校2年の小谷有理沙さんが所属する富士急が、2月4日に北海道で行われた「第35回 全農 日本カーリング選手権 2018」で強豪北海道銀行を破り、見事『優勝』しました。
富士急は3月17日からカナダのノースベイで行われる「World Women's Curling Championship 2018」に出場します。
大会結果はこちらからご覧ください。this.kiji.is
小谷さんに話を伺いました。
-優勝おめでとうございます。今の心境を聞かせてください。
ありがとうございます。対戦相手の北海道銀行はソチオリンピックにも出場した強豪チームなので、優勝が決まった時は信じられない気持ちもありますが、とてもうれしかったです。
-カーリングを始めたきっかけは?
カーリングをしていた父の影響で小2の時に始めました。中学の3年間は部活でバレー部に所属していましたが、高校生になった時にジュニアのチームからの誘いを受け、またカーリングを始めるようになりました。富士急にはもともと姉が所属しており、今は富士急とジュニアの両方に所属しています。
-練習はどれくらい行っているのですか?
週3回、山中湖近くのカーリング場で練習しています。金曜日の放課後山梨に向かい、週末は寮に滞在しながら練習に取り組んでいます。
-今後の抱負を聞かせてください。
まずは3月にカナダで行われる世界大会でいい結果を残せるように精いっぱい頑張りたいと思います。そして2022年北京オリンピックの代表を目指します。カーリング女子では北海道銀行のほか、平昌五輪代表のLS北見などライバルチームがたくさんありますが、チーム一丸となって練習に取り組んでいきます。これからもどうぞ応援をよろしくお願いします。
NHKのサイトで試合の様子をご覧いただけます。