本日(8月12日(日))は、Daredemo HeroというNGOの海外国際ボランティア団体を訪問しました。
Daredemo Hero代表の元東進ハイスクールの山中博さんにお話を聞きました。
山中さんは「勉強をしたいけど、勉強ができない貧困層」を助けたいという思いでこの団体を作ったそうです。
フィリピンでは学校に通うには文房具とノートを購入しなければ学校の授業を受けさせてくれないらしいです。文房具とノートすらを購入できない家庭が多くいる現状があります。
また、学校の宿題のなかにはPCを使って行うものがあり、家庭にPCがないために宿題が出いない子どもが多いそうです。そのため、このDaredemo Heroの施設にPCを設置し、子どもが宿題ができるような環境を作っています。
300年後に「貧困層の人から大統領を出す」ことが目標だそうです。
さすが元予備校講師ということもあって話が面白く、皆惹きつけられてました。
子どもたちにとって刺激的で貴重な話だったはずです。
勉強の意欲が上がってくれることを願います!
ここから現地の子どもと交流です。
まずは、お互いの自己紹介です。
フィリピン側の生徒は日本語、こちら日本人側は英語で自己紹介です。
フィリピン側の子どもたちはとても上手な日本語を話していました。
(Daredemo Heroは毎週、日本語の授業を行っているそうです。)
アイスブレークとして、伝言ゲームならぬ"伝字ゲーム"を行います。
3チームに分かれて、ひらがな 一文字をチームどうし背中に書いて最後の人まで伝えるゲームです。なんと、3チームとも間違ってしまいました!笑
輪になって一緒に昼食です。
昼食後は皆で仲良く話してました。
英語を使って頑張って伝えようとしてます。
午後は引き続き、日仏交流です。
日本語のクロスパズルです。工学院の生徒がフィリピン側の生徒に日本語の言葉を例文を用いて教えています。
次に、4チームに分かれてジェスチャーゲームを行っています。
最後に、近くに貧困層が住む地域に行きます。
子どもたちに靴下をプレゼントを渡している様子です。
最後の集合写真!
別れを惜しんで、皆でセルフィー(写真)を撮ってます。
帰りに、私たちが滞在しているマクタン島のマクタンシュラインに行き、民芸品を買いました。