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工学院大学附属中学校・高等学校<公式ブログ>

Character Animator Contest 2020 入賞

本校生徒の作品がCharacter Animator Contest 2020に入賞しました。本コンテストは、「コロナの解決」をテーマに、オランダのAdobe Education LeaderであるMatthijs先生が主催しました。2020年10月から11月にかけてヨルダン、アメリカ、オランダなど世界各国の100人以上の生徒が課題解決に取り組み、作品を制作しました。コロナ禍で生活に制限がある状況であっても、世界の仲間と繋がり、活動することができました。

入賞した篠﨑くんの感想です。

Adobe Character Animatorを使用しての映像制作

今回のコンテストのテーマは「どうやって新型コロナウイルスに立ち向かっていくか」について1分以内のアニメーションにまとめるということでした。そこで私は二つの提案をしました。一つは「コロナに関して知る」ということです。何事もそのことについて知らなければ対策を考えようもありません。二つ目に海外の友達と話をすることです。実際私はインドの学生とのオンライン交流の場にて、自国の感染状況やユニークな感染予防策などについて話し合いました。他国の状況を把握することで自分たちの次の行動につながるかもと思ったことがこの提案につながりました。

 

普段から私はAdobe製品を使って動画を作っているのですが、それは主に実写やテキストアニメーションといった文字や図形を動かすだけの映像だけでした。今回、初めてAdobe Character Animatorというアプリを使用して、パペットという自分でカスタマイズできるキャラクターを一から作り、カメラと同期をして動きをつけ、ナレーションを入れた動画を制作しました。個人的に絵を描くことが苦手で、パペットを作る時に大変苦労をしましたがなんとか「それっぽい」ものを作ることができました。

 

生徒の作品はAdobe Sparkのリンクからご覧ください。

spark.adobe.com

www.youtube.com