夢工祭の2日目が実施されました。
中学1年生は、英語でのプレゼンと展示を行っていました。展示物には、拡張現実が設定されておりiPadの専用のアプリ「Aurasma」を通して見ると、設定されている映像なりデータが見られるというものです。
中学2年生は、学年全体で取り組んだものは6月に実施したCASⅡの実践報告を行っていました。またハイブリット特進理数コースでは、教室全体を使用したピタゴラスイッチ、ハイブリット特進コースでは一人映画館、インターナショナルコースでは、Amusement(縁日)を実施していました。
中学3年生は、学年全体で8月に行った海外異文化体験研修のまとめとして、オーストラリアと日本の様々な違いを模造紙にまとめ発表しました。クラスでは、それぞれ、縁日や自主製作映画、迷路などを実施しました。
午後には、各学年ごとの合唱発表を高校のアトリウムの特設ステージで行いました。昨年度までは、体育館で行っていたのですが、文化祭も少しずつ見直しがされてきて、新しい形が見え隠れしている夢工祭になりました。
iPadsを利用した展示も、年々発展してきています。また、ポスターや模造紙による発表も質も量も格段に増えてきて、教室の範囲を超えて校舎全体が発表の場になりました。今後、いたるところに生徒の作成物が常に展示できる、オープンな空間づくりが大きく進んだ行事となりました。
多くの展示物は、10月3日~5日の公開授業の時にもご覧いただけます。お楽しみにしてください。