11月19日土曜日、中学1年生は学外にてCAS1研修を行いました。CASとは、Creativity, Action, Serviceの要素を集約した研修活動のことであり、IB教育カリキュラムの一つです。本校ではこの精神を活かしつつ、独自の目標として「自分を知る」「周囲を知る」「社会を知る」「世界を知る」という流れで取り組んでいます。
これは「世界がこうやって見えるんだ体験」チームの様子です。ゴーグルや集音器やをつけてバリアのある世界を疑似体験し、認知特性や障がいに対する理解を深めました。
ワークショップ最後には、学びをプレゼンテーションとして発表しました。ハンディやバリアを変えられるのは自分たちの発想であることに気付きました。自分たちの学ぶ意味、存在する意味を考え、今後の貢献につながることを期待します。