3月3日(火)に高等学校の第71回卒業式が行われました。
新型コロナウィルス感染症の感染拡大が懸念され、政府による臨時休校が要請されている中でしたので、在校生の参列は取りやめ、短縮した形での実施となりました。ご列席いただいた保護者のみなさまにはサーモグラフィによる体温検査も実施させていただきました。ご協力ありがとうございました。
入場待機中の卒業生
例年は担任が呼名し、校長から卒業生一人一人に卒業証書を手渡していますが、今年は短縮版ということで、担任が呼名し、各クラスの代表生徒が証書を受け取りました。
258名の卒業が認定されました。
学校長告辞
アフガニスタンで銃弾に倒れた医師の中村哲さんを例に挙げながら、「自分が人にしてもらいたいと思うことを、人にしてあげることのできる人になってほしい。」とメッセージを送られました。
ご列席いただいたご来賓のみなさま
本来であればご祝辞をいただくところですが、状況を鑑み、ご紹介だけとさせていただきました。
卒業生の言葉 元生徒会長 古畑翔大くん
卒業記念品贈呈 代表 奥津里花さん
ポスター印刷や長尺印刷も可能な大型プリンタ一式を卒業記念品として贈呈していただきました。今後本校の教育活動で活用させていただきます。
本日壇上に用意した看板もこのプリンタで印刷したものです。
退場後、クラスごとに記念撮影を行いました。
卒業生の皆さん、ご卒業誠におめでとうございます。
みなさまのこれからの活躍を心よりお祈り申し上げます。