中学3年生のみなさんは、東京薬科大学の薬学部に体験学習に行ってきました。まん延防止対策として、十分な換気のうえ3密を避け、検温ならびに小まめな手指消毒を実施したうえで、体験学習を実施して頂きました。
薬学部棟には、本当にたくさんの消毒用アルコールが置かれ、コロナウイルス感染症対策だけでなく、普段から、そういう教育をされているとお話をして頂きました。
実際に、薬剤師になるために勉強している学生さんが使用する薬剤だそうです。
本物を目にすると、ちょっとドキドキしていまします。
劇薬なども見せて頂き、薬剤師が育成されていく過程を知る良い機会となったと思います。
東京薬科大学には、薬用植物園があります。現在はコロナウイルス感染症対策の関係で、一般には公開されておりません。今回は、本校の生徒のために、開けて頂きました。
たくさんの植物が植えられており、生徒達は自由に見学しながら写真を撮っていました。「キャロライナリーパー」が植えられていました!とても辛い香辛料ですよね!生徒達は楽しそうでした。
中学生の柔らかい頭で、何を感じてくれたでしょうか。今後、将来を見据えて自分の進路を考えたときの、一助になってくれることを期待しています。