中学校3年生の皆さんは、東京薬科大学の先生と大学生の皆さんとともに、「泥電池で発電しよう!」という実験教室を行いました。「川底の泥」と「畑の泥」、「林の泥」、電流が大きいのはどれ??
身近にある「泥」で電流を測るとは、考えたこともなかった生徒の皆さんは、興味津々です。
もちろん、泥電池からすぐに大量の電流が流れるわけではありませんが、その電流をさらに大きくするにはどうしたらいいか、など、たくさんの疑問が湧いてきます。
バケツに泥と水を入れ、割りばしで混ぜます。
-(マイナス)極の針金と+(プラス)極の針金を使います。
最後に、みんなで以下のことについて話し合います。そして、グループごとに発表しました。
生徒達が、先生や大学生の方々に質問しています。「これからもこの泥を持ち帰って、電圧を測定します!」と興味をもった生徒もたくさんいました。
SDGsの観点からも、大変勉強になった1日でした。「知らなかった世界を知る」ことができた生徒の皆さんが、今後、社会に貢献してくれるような意識をもってくれることを期待します!