JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOL OF KOGAKUIN UNIVERSITY <OFFICIAL BLOG>

工学院大学附属中学校・高等学校<公式ブログ>

高校1年生の映像作品がPSGFFに入賞しました

高等学校1年生インターナショナルコースの山脇優亜さん、賀真夏あゆみさん、原島歩花さん、舛田麟さん、山崎美優さん、劉芷娴さんの映像作品 "We Can Think of What We Can Do"が、Peace in the Streets Global Film FestivalでHonorable Mentionを受賞しました。The Peace Maker Corpsが主催するこの映像祭の授賞式が、先日オンラインで開催され、UNTVで放映されました。

受賞した生徒たちのコメントを紹介いたします。

私たちはアフリカ、マラウィ共和国をzoomで取材し、子どもたちの教育にフォーカスしました。国際平和映像祭(UFPFF)でも入賞し、この2回の映像祭を経て、「目的を的確に持つこと」を学びました。オンライン取材で繋いだ時間は約2時間以上でしたが、これをたった5分の映像にまとめるというのは、自分たちが映像で何をコンセプトとして作りたいのかが明確でないとまとめられません。これは映像制作だけでなく、スピーチやプレゼンテーションの場でも必要なスキルです。映像制作を通じて、貧困の状況だけでなく、これからの社会で必要とされてくる能力も身につけられたと思います。初めて出会った友達と初めての映像制作はとっても大変だったけど、支えてくれるチームのみんな、先生、現地の方がいたからこそ掴み取れた栄光です。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。(山脇優亜)

映像を作る際に、著作権の件や映像編集などトラブルや大変なこともあったが、グループのみんなや先生方、時には親の助けもありました。グループでみんなそれぞれできることを分担してみんなで成功させました。みんながいて、助け合ったからこそできたことだと思います。仲間を大切にすることが素敵なことだということを改めて実感しました。とても良い経験になりました。(舛田麟)

みんなで協力して作り上げた作品がこうして結果として残ったこと、とても嬉しいです。動画を作る中で意見が食い違ったりすることもありましたが、色んな意見を出して話し合いを重ねたおかげでこのような素敵な作品を作ることが出来て、入賞することが出来たのだと思います。また動画を作る機会があったら今回の経験を活かし、よりよいものを作っていきたいです。(山崎美優)

1年8組クラスの仲間たちと

I think our group did a good job making this film. It was definitely a whole new experience and we are so grateful we got the opportunity. From this experience I hope I can make a great film next year too.(Ayumi Gamage)