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工学院大学附属中学校・高等学校<公式ブログ>

第2次世界大戦をテーマにRS History Labを主催しました

先日、本校高校生がHistory Labを主催しました。これは、ラウンドスクエア加盟校の教員と生徒たちが参加する90分の歴史に関するオンラインセッションです。今回のテーマは第2次世界大戦。アルゼンチン、オーストラリア、バングラデシュ、ベルギー、中国、エクアドル、香港、インド、パキスタン南アフリカ、スイス、タイ、アラブ首長国連邦、イギリスなど15か国から34校、約200人が参加しました。本校高校生7名がブレイクアウトルームに分かれて司会をし、話し合いをまとめました。

主催した生徒の感想です。

第二次世界大戦について学校で学びましたが、今回の History Lab での経験を通してまた知識が増えました。いろいろな国からの視点で戦争を見ることができ、各国にそれが与えたインパクトも違う事がしれました。戦争を終結させるには原爆は必要だったと考えるか、という質問をされ、とても考えさせられる時間となりました。とても面白かったです。

様々な国々の学校の生徒たちと第二次世界大戦について話す機会がありました。やはり、同じ第二次世界大戦という内容でも国々で中心的学ぶ内容が違っている印象を受けました。日本ではあまりパールハーバー攻撃だったり、日本が悪いように描かれないような内容についてはそこまで具体的に教わった記憶は私はありません。教科書にもそのような内容は一、二行で収まられています。それよりは広島や長崎の原爆について学ぶ機会が多く。私は中学で広島の原爆資料間に行ったり、戦争は悪いよねと丸くまとめられてました。他の日本の教育を受けた友達にも聞くと同じようなことを言っていました。戦争が悪いのは事実で、やるのは悪いと大半の人々が思っていると思います。ですが、自分の国が悲劇を受けたかのように学んでしまうと同じような戦争の繰り返しが起こってしまう危険性があると私は心配しています。ロシアではナチスに一部統治されたことがあり当然ホロコーストの経験や、戦争の影響や国が独占されることを学んでいるにもかかわらず、今自ら戦争をウクライナに仕掛けています。ロシアはロシアでウクライナNATOに加盟することでロシアに対する脅威だと感じたから戦争を犯したと言っていますが、それでも政府の判断で市民がつらい思いやトラウマを抱えて生活をしています。戦争以外といった選択しがあるのにもかかわらず戦争で解決しようとしていることは、本当に戦争のつらさを理解していないからです。本当の怖さを知らないと同じ間違えの繰り返すのです。人間は自分が悪いとちゃんと反省をしたり、自分の悲劇を他の人達にすり替え、想像できるようにならないとまた同じような過ちを犯してしまうことがロシアの例で分かります。正直日本の歴史の教育を見直す必要があると私は改めて思いました。当然自分たちの国が受けた影響を学ぶのは必要ですが、それより与えた影響を学ぶ必要が大切だと思います。

皆さんの発表がすごく具体的で、積極的に話してくれる学校もあったので、主催者側として、楽しかった。これからもこのような機会があれば、参加してみたい。

 

参加してくださった皆様、ありがとうございました。