ハイブリッドインターナショナルコース新宿授業見学会が実施されました。アメリカンスクールや帰国生の保護者の方々を中心に24名の方々が見学に来て下さいました。在校生の親御さんのご紹介で参加して頂いた方もおられます。多摩の地から本コースの教育が少しずつ広がっています!
見学者の皆さんには、1年生の中国語と2年生の哲学をご見学頂きました。今後も見学会が予定されています。たくさんの方々に是非ご来場頂ければ幸いです。
2年生の哲学授業の導入は「他者への関心は義務なのか」です。いつもと同じ難しい問いです。果敢に見解を提出する生徒、何をどう発信するか逡巡する生徒、沈黙する生徒、ありのままの生徒をご覧いただきました。考えなければ進めない授業、AI時代に、哲学の授業の価値を見出している学校であることを伝えていきたいと考えています。中国語は和気藹々と楽しく学ぶ1年生が印象的でした。3言語習得の今日的意味を多様性色濃い新宿の街とともに紹介させていただきました。
今日は見学会の手伝いのため撮影画像は少ないのですが、朝一番、校務のためオランダから一時帰国の高橋一也先生がみんなの顔を見に寄って下さいました。
3年生の哲学授業。1時間目撮影。
2年生の哲学。
見学会の手伝いのため本日の画像は以上となります。是非直接ご見学においで下さい。
巣立ちしたシジュウカラの幼鳥が緑深まりつつある木の枝にとまりました。大都会新宿のビル群にも確実に生命が宿り、やがて飛び立ちます。若々しい生徒たちが未来に向け、やがて飛び立つ日を楽しみに見守っていきます。