高校1年生サイエンスコースの皆さんは、協定を結んでいる電気通信大学情報理工学域三類、化学生命工学プログラム 仲村 厚志先生の講義に参加しました。「体内時計のしくみ」というタイトルのもと、私たちの体の中にある体内時計はどのような仕組みで時を刻んでいるのかを、わかりやすく講義してくださいました。まだまだ対面では難しい時期により、zoomでの開催になりましたが、生徒の皆さんは積極的に参加していました。
年の近い学生さんからは、大学と高校との違いなども入れながら、具体的には「大学とはこういう場所」というお話もして下さいました。近い将来、自分も大学生になるんだ、という意識が芽生えたようでした。
また、別の日になりますが、高１、高２の生徒の皆さんは、大学院生との交流会にも参加しました。電気通信大学の大学院生２名の方が、お話をして下さいました。
海外のインターシップに参加した大学院生の方は、特に海外の経験も踏まえて詳しくお話をして下さいました。最後はコロナで急に帰国となってしまったそうですが、海外と日本の違い、文化の違いを目の当たりにし、様々な想いを抱かれたとおっしゃっていました。
インターナショナルコースの皆さんは、特に興味があったようです。
今回は、コロナ渦ということもありzoomでの開催となりましたが、電気通信大学とは協定を結んだこともありますので、今後も様々な取り組みを計画していきたいと思います。
