4月9日㊏に2022年度の入学式を執り行いました。今年度もコロナ禍の中、感染予防対策として、中学校と高等学校の入学式をわけて行いました。
中学入学生は117名。第27期生となります。
高校入学生は277名。第76期生となります。
また、今年度入学生よりコースの名称が変わります。
中学1年生は「先進クラス」と「インターナショナルクラス」の2コース。
高校1年生は「先進文理コース」「文理コース」「インターナショナルコース」の3コースとなります。
入学した皆さんの工学院での挑戦を教職員、在校生一同応援しています。
中学校式辞
工学院大学附属中学校2022年度新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。また、保護者のみなさま、お子さまのご入学、心よりお慶び申し上げます。
この晴れの入学式にあたり、ご多忙の中、学校法人工学院大学理事長後藤治さま、工学院大学学長伊藤慎一郎さまをはじめ、多数のご来賓のみなさまにご臨席賜り、教職員を代表して厚く御礼申し上げます。
さて、三月までは小学校で「児童」と呼ばれていましたが、今日からは「生徒」と呼ばれることになります。単に呼び方が変わるだけではありません。みなさんの世界が大きく広がり、最も成長するのが、この中学時代だと言っても過言ではありません。さあ、思いっきりいろんなことに挑戦してみてください。
私は、挑戦することこそが大切だと思っています。挑戦したからといって、うまくいくわけではありません。寧ろ、うまくいかないことの方が多いでしょう。でも、挑戦している姿はもの凄くかっこいいと思います。挑戦している姿は輝いて見えます。
でも、一所懸命がんばらなきゃいけないんだと、力を入れすぎる必要はありません。物事が上手くいくコツは、他の人にアドバイスを謙虚かつ積極的に求め、そのアドバイスを素直に受け止め、そしてポジティブに考えて行動することだと思っています。
私は、これからここでみなさんと一緒に学校生活を送っていけることに、とてもわくわくしています。私自身、さまざまな課題に挑戦し、もっともっと素晴らしい魅力を創造したいと思います。最新の工学院が最高の工学院となるように、私たち教職員全員が、挑戦し続けます。
この工学院大学は、附属中学校だけでなく、附属高校、大学、大学院が同じキャンパスにあります。中学生、高校生、大学生、大学院生が一緒に活動することもできます。
工学院大学附属中学校へ入学して本当によかったとみなさんが思うような、楽しく充実した学校生活となることを期待しています。
以上、簡単ではありますが、式辞といたします。2022年4月9日
工学院大学附属中学校長 中野由章
高等学校式辞
工学院大学附属高等学校2022年度新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。また、保護者のみなさま、お子さまのご入学、心よりお慶び申し上げます。
この晴れの入学式にあたり、ご多忙の中、学校法人工学院大学理事長後藤治さま、工学院大学学長伊藤慎一郎さまをはじめ、多数のご来賓のみなさまにご臨席賜り、教職員を代表して厚く御礼申し上げます。
さて、新型コロナウィルス感染症や、ロシアのウクライナ侵攻など、暗い影が世界を覆っています。私たちは地球市民として、今、何をすべきでしょうか。私たちが今すぐにやって効果の出るものはないかも知れませんが、一人ひとりが当事者意識を持って考えることは大切なことだと思います。
いろいろなことを考え、工夫し、挑戦することが求められています。挑戦したからといって、うまくいくわけではありません。寧ろ、うまくいかないことの方が多いでしょう。しかし、挑戦をつづけるからこそ、人として、組織として、社会として成長できると私は思っています。
でも、一所懸命がんばらなきゃいけないんだと、力を入れすぎる必要はありません。物事が上手くいくコツは、他の人にアドバイスを謙虚かつ積極的に求め、そのアドバイスを素直に受け止め、そしてポジティブに考えて行動することだと思っています。
私は、これからここでみなさんと一緒に学校生活を送っていけることに、とてもわくわくしています。私自身、さまざまな課題に挑戦し、もっともっと素晴らしい魅力を創造したいと思います。最新の工学院が最高の工学院となるように、私たち教職員全員が、挑戦し続けます。
この工学院大学は、附属高等学校だけでなく、附属中学校、大学、大学院が同じキャンパスにあります。中学生、高校生、大学生、大学院生が一緒に活動することもできます。
工学院大学附属高等学校へ入学して本当によかったとみなさんが思うような、楽しく充実した学校生活を送ってほしいと思います。
以上、簡単ではありますが、式辞といたします。2022年4月9日
工学院大学附属高等学校長 中野由章