いよいよ、ラウンドスクエアの年次総会が始まりました。本日は開会式です。
Bomasという大きな会場の入り口でケニアの歌と踊りで歓迎を受け、ケニア前大統領夫人、マーガレット・ケニアッタ氏のスピーチで式は始まりました。
多くの文化、人が集まり、ラウンドスクエアの理念に沿って総会が始まりました。本日は主催校Brookhouse SchoolのKarenキャンパスにて、生徒たちはバラザと呼ばれる話し合いのための小グループに参加し、意見交換をしました。
生徒の感想です。
言語や文化が違っても音楽で人と人を繋げられることができると実感しました。
開会式では、全員が集い、様々な国から参加している実感がわきました。ホスト校の生徒たちがthe hummingbird story の劇をしてくれました。山火事があり、ハチドリが山火事を消すために水を少しずつ持ってくる話なのですが、他の動物たちがそのハチドリを馬鹿にするのです。いろいろなとらえ方があると思いますが、私は、どれだけ一人だとしても、馬鹿にされたとしても、そのハチドリのように強く自分を持ち行動をし、やらないことよりやって公開する方がいいという強いメッセージを感じました。
バラザでは、様々な国からの生徒と共に、ケニアの問題以外にも、政治やフェミニズムについて話し合いました。政治に関しての話がとても興味深かったです。
