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工学院大学附属中学校・高等学校<公式ブログ>

【高1】キャリアプロジェクト@法政大学

 高校1年生はキャリアプロジェクトと題し、キャリア教育の一環として企業や大学などを訪問します。
幾つかの訪問先のうち、こちらは法政大学を訪れたグループ。法政大学現代福祉学部福祉コミュニティ学科佐野教授のゼミで「ゼミ体験」を行いました。

 ベトナムでゼミの学生さんが注目した「草ストロー」をモチーフに、循環型経済について体験していきます。まずは草ストローの特徴とメリットについて学びます。
大学生が社会問題に取り組む姿勢に触れることで、自分たちも地域への貢献の一翼を担えることを知る機会でもあります。
この過程は、高校2年生で行うグローバルプロジェクトでも役立つような知見です。
 

 続いて、草ストローの認知度を上げるために、「動画ワーク」を通して発信する力を養う試みを体験します。
テーマは「草ストローの発信 × バズらせる」。
 大学生と協働で動画の制作することで、ゼミメンバーとのコミュニケーションスキルや協力の重要性を肌で学びます。自らの視点や意見を大衆に向けて発信する力は現代では大切なスキル。さすがデジタルネイティブ世代、デジタルツールを用いた協働作業も楽しそう。

 

午後は、馬術部の厩舎へ。
草ストローを土に還し堆肥化させる体験を通じて、製品のサイクルが環境へ与える影響を考えるきっかけになりました。
馬と触れ合う“ホースセラピー”の体験も。

  

ゼミでの学びはもちろん、生徒たちにとって大学生との会話や大学の施設の見学も大いに刺激になりました。
法政大学のみなさま、貴重な機会をありがとうございました。

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【生徒より】
今回法政大学のキャリアプロジェクトでは、「佐野ゼミ」に入っている方々や馬術部の方々からいろいろな説明がありました。まず私はこの法政大学の方々が推奨して使っているという「草ストロー」というものに興味を持ちこの訪問先を選びました。まず、この法政大学の第一印象として学生の方々がとても明るく高校生に対してとても親切に接してくださったことがとても印象に残っています。また、周りが山に囲われていたため自然を感じられたり出来立てパンが食べられるベーカリーなどもありとても施設が整っているな。と感じました。今回のキャリアプロジェクトでは、法政大学が草ストローを通して「循環型キャンパス」になっていることについてや馬に触れてみたり、といろいろな体験をすることができました。今回のキャリアプロジェクトを通して、以前まで私はプラスチックストローなどを何も気にせずに使ってみましたがこれからは草ストローのように自然に帰りSDGsにつながるようなものを使っていくことで循環型社会を作っていけるな。と思えるようになりました。(U.R)

【担当教員より】
法政大学の学生がゼミの中で取り組んでいる持続可能な社会の実現につながる活動を、キャリアプロジェクトとして本校高校1年生が体験してきました。昨今プラスチックごみ問題が喫緊の課題となる中、「草ストロー」が循環型経済に一役担うことができる仕組みを学びました。またその認知度を上げる動画制作にも取り組みました。Z世代を代表する高校生は柔軟な発想力を活かし瞬く間に完成させ、大学生には多角的な視点の参考にもなりました。
 生徒たちもこの動画制作を通して大学生と交流できたことで当初の緊張も緩み、制作過程でプロジェクトをよりよく理解できたこと、大学生が自分たちの成果物を高く評価してくれたこと、通常のオープンキャンパス以上の体験ができたことをとても喜んでいました。
 高校と大学での学びの違いもわかり、自分たちでも実戦可能なSDGsの取り組みの気付きになりました。法政大学の皆様、とても貴重な体験をさせていただきありがとうございました。改めてお礼申し上げます。(S)

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